6月22日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と北海道日本ハムのイースタン・リーグ公式戦第12回戦は、12対3で北海道日本ハムが大勝。

　北海道日本ハムは2回表、清水優心選手の適時二塁打、奈良間大己選手の適時打、江越大賀選手の1号満塁弾などで一挙7点を先制する。4回表にも淺間大基選手、清水選手の適時打で3点を追加した。

　先発の柿木蓮投手は、2回を投げ1安打無失点。4番手・吉田輝星投手は6回、7回とそれぞれ1点を失うも、8回、9回は井口和朋投手が1失点で試合を締めた。14安打12得点と打線が爆発した北海道日本ハムは、江越選手が満塁弾を放つなど6打点の活躍を見せている。

　一方の埼玉西武は、先発の與座海人投手が2回5安打2四球7失点と乱調。打線は6回に児玉亮涼選手の犠飛、7回に西川愛也選手の適時打で1点ずつ返し、9回裏には愛斗選手が3号ソロを放つも、反撃は及ばなかった。

　 １２３４５６７８９ 計
日 ０７０３１０１００ 12
西 ０００００１１０１ ３

日 柿木蓮-○宮内春輝‐ロドリゲス‐吉田輝星‐井口和朋
西 ●與座海人‐浜屋将太-豆田泰志‐井上広輝

文・山岡雄一郎

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