6月16日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と北海道日本ハムのイースタン・リーグ公式戦第7回戦は、3対1で東北楽天が逆転勝利を収めた。
東北楽天の先発はバニュエロス投手。5回表に先制打を浴びるも粘りの投球を見せ、6回98球5安打2四死球8奪三振1失点でマウンドを降りた。
打線は7回裏、2死3塁の場面で代打・銀次選手が同点適時打。続く黒川史陽選手が二塁打を放つと、相手の後逸の間に1塁走者が生還し逆転に成功。さらに暴投で追加点を挙げ、投手戦を制した。
敗れた北海道日本ハムは、先発の福島蓮投手と2番手・達孝太選手がそれぞれ3イニングを無失点に抑える好投を披露。打線では有薗直輝選手がマルチ安打を記録したが、計5安打1得点にとどまった。
123456789 計
日 000010000 1
楽 00000030X 3
日 福島蓮-達孝太-●宮内春輝-吉田輝星
楽 バニュエロス-○西口直人-弓削隼人-S清宮虎多朗
文・輿水佑一郎
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