6月8日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと福岡ソフトバンクのウエスタン・リーグ公式戦第14回戦は、2対2で引き分けに終わった。
オリックスは1回裏、先頭の佐野皓大選手が三塁打を放ち、続く山足達也選手の内野ゴロの間に同点とする。さらに2回表には、1死1、2塁の場面で暴投と失策が重なり、勝ち越しに成功した。
先発は腰の痛みからの復帰戦となった平野佳寿投手。1回表2死から上林誠知選手に1号ソロを浴び、先制を許した。2回表からは齋藤響介投手が登板、3イニングを1安打1四球2奪三振無失点に抑える。
しかし7回表、4番手の日高暖己投手が1死2塁のピンチをつくると、アストゥディーヨ選手に左適時打を浴びて同点に。その後追加点を挙げることはできず、試合はそのまま終了した。
一方の福岡ソフトバンクは、先発の三浦瑞樹投手が6回77球3安打3四死球5奪三振2失点の内容で試合をつくった。リリーフ陣も3回を1安打に抑える快投を見せている。
123456789 計
ソ 100000100 2
オ 110000000 2
ソ 三浦瑞樹-又吉克樹-古川侑利-椎野新
オ 平野佳寿-齋藤響介-吉田凌-日高暖己-中田惟斗-横山楓
文・井口縁
◇ファームの中継を観るならパーソル パ・リーグTV。6球団の本拠地主催試合を配信中!
関連リンク
・試合詳細/動画
・独立リーグ出身者2人目となる規定打席到達へ。茶野篤政の球歴紹介
・ウエスタン・リーグ 順位表/個人成績
・ホークス新マスコット「バリカタ君」を紹介するバイ!
記事提供: