5月31日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と阪神の「日本生命セ・パ交流戦 2023」第2回戦は、4対0で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武は初回、2死3塁から渡部健人選手の適時打で先制。4回裏には栗山巧選手の1号ソロ、7回裏には外崎修汰選手のダメ押しの2点適時打が飛び出し4点差とした。
2021年10月6日以来の先発登板となった本田圭佑投手は、要所を締める投球で4回2安打2四球4奪三振無失点の内容。5回からは森脇亮介投手、ティノコ投手、平井克典投手、佐藤隼輔投手がそれぞれ無失点。9回表は増田達至投手が締め、完封リレーで交流戦1勝目をつかんだ。
埼玉西武は森脇投手が今季初勝利。打線も8安打4得点とチャンスをものにし、阪神の10連勝を阻止した。
123456789 計
神 000000000 0
西 10010020X 4
神 ●西勇輝-浜地真澄
西 本田圭佑-○森脇亮介-ティノコ-平井克典-佐藤隼輔-増田達至
文・飯田彩花
関連リンク
・試合詳細/動画
・渡部健人が先制打「中村さんのパワーをもらえました!」
・栗山巧が今季1号ソロ「本田がピンチをしのいだ直後に打てて良かった」
・データでみるパ・リーグ6球団の交流戦注目選手
記事提供: