5月25日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと福岡ソフトバンクの第11回戦は、5対1で北海道日本ハムが勝利。連敗を「3」で止めた。
北海道日本ハムの先発は、5月3試合で自責点0の加藤貴之投手。初回に連打などで2死2、3塁から、栗原陵矢選手の適時内野安打で先制を許す。以降は3者凡退のイニングを3度つくるなど、6回5安打1四球3奪三振1失点の好投でマウンドを降りた。
打線は2回裏、加藤豪将選手のNPB初安打から好機をつくり、水野達稀選手の適時二塁打で同点に追い付く。3回裏には万波中正選手の8号2ランで勝ち越し、5回裏にもマルティネス選手の6号2ランで追加点を挙げた。
リリーフ陣はロドリゲス投手、宮西尚生投手、玉井大翔投手がそれぞれ1イニングを無失点でつなぎ、試合終了。加藤投手は4勝目をマーク、野村佑希選手、万波選手は2安打を放っている。
一方敗れた福岡ソフトバンクは、先発のガンケル投手が5回8安打1四球4奪三振5失点。打線では柳田悠岐選手、栗原選手の中軸が2安打を放つも初回の1得点に終わり、開幕カード以来の同一カード3連勝は叶わなかった。
123456789 計
ソ 100000000 1
日 01202000X 5
ソ ●ガンケル-泉圭輔-板東湧梧-松本裕樹
日 ○加藤貴之-ロドリゲス-宮西尚生-玉井大翔
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