千葉ロッテが首位攻防戦を制し首位浮上。小島和哉は8回2失点で4勝目

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2023.5.17(水) 21:20

千葉ロッテマリーンズ・小島和哉投手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・小島和哉投手(C)パーソル パ・リーグTV

 5月17日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテとオリックスの第7回戦は、7対3で千葉ロッテが勝利した。

 千葉ロッテは4回裏、連打で無死1、3塁の好機をつくると、茶谷健太選手、安田尚憲選手の連続適時打で2点を先制する。5回裏には茶谷選手、安田選手の適時二塁打、岡大海選手の適時打で3点を追加。

 先発・小島和哉投手は、立ち上がりから安定感ある投球を見せ、6回までを無失点に抑える。7回表無死2塁からゴンザレス選手に7号2ランを浴びるも、後続は打ち取り、8回114球6安打1四球4奪三振2失点の好投でマウンドを降りる。

 8回裏に中村奨吾選手の2点適時二塁打で点差を5点に広げると、最終回は坂本光士郎投手が1点を失うも、最少失点に抑えて試合終了。小島投手が8回2失点で今季4勝目。野手では藤岡裕大選手が3安打をマークした。

 一方のオリックスは、先発・田嶋大樹投手が4.2回82球7安打2四球1奪三振5失点と試合をつくれず。野手では頓宮裕真選手が2安打をマークしている。

  123456789 計
オ 000000201 3
ロ 00023002X 7

オ ●田嶋大樹-漆原大晟-村西良太-小木田敦也
ロ ○小島和哉-坂本光士郎

文・杉森早翔

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