5月3日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第7回戦は、7対1で福岡ソフトバンクが勝利。阪神戦の連勝を「7」に伸ばした。
福岡ソフトバンクは初回、1死1、2塁のチャンスから正木智也選手の適時二塁打で2点を先制。1点差に迫られた3回裏には、井上朋也選手の適時打と敵失策で2点を追加した。
古巣相手の登板となった先発のガンケル投手は、ピンチを招きながらも2回まで無失点。3回表に犠飛で1点を失うも、5回表、6回表は3者凡退に抑え、6回76球5安打4奪三振1失点の内容でマウンドを降りた。
打線は4回裏、5回裏にも1点ずつを追加。7回裏にはドラフト6位ルーキー・吉田賢吾選手が代打として公式戦初出場。2死1、2塁からレフトへ初安打初打点となる適時打を放ち、スコアは7対1となった。
7回表は泉圭輔投手、8回表は高橋純平投手が無失点でつなぐと、9回表は又吉克樹投手が登板。2死から安打を許すも無得点で抑え、7対1で試合終了となった。勝利した福岡ソフトバンクは、先発のガンケル投手が6回1失点の好投で3勝目をマーク。4番・正木選手も2安打3打点の活躍で連勝を飾った。
123456789 計
神 001000000 1
ソ 20211010X 7
神 ●秋山拓巳-岩田将貴-渡邉雄大-浜地真澄-小林慶祐
ソ ○ガンケル-泉圭輔-高橋純平-又吉克樹
文・波多野瞭平
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