5月2日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と北海道日本ハムの第4回戦は、7対1で北海道日本ハムが快勝した。
北海道日本ハムは2回表、安打で出塁した五十幡亮汰選手が二盗、三盗を成功させると、江越大賀選手のスクイズで先制する。6回表には無死2、3塁の好機をつくり、野村佑希選手の犠飛などで2点を追加した。
先発・伊藤大海投手は、3回から3イニング連続で3者凡退に抑える。6回裏に1点を失ったが、7回108球4安打1四球6奪三振1失点で降板。打線は8回表に相手の失策で2点を追加し、9回表にも江越大賀選手の適時三塁打などで2点を挙げる。最終9回裏は、3番手・宮内春輝投手が無失点で締めた。伊藤投手が今季初勝利。野村選手が2安打1打点を記録している。
一方敗れた埼玉西武は、先発のエンス投手が6回96球4安打1四球3奪三振3失点(自責点1)。打線は計6安打1得点に終わり、守備でも計3失策と精彩を欠いた。
123456789 計
日 001002022 7
西 000001000 1
日 ○伊藤大海-ロドリゲス-宮内春輝
西 ●エンス-本田圭佑-大曲錬-張奕
文・谷島弘紀
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