4月28日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と東北楽天の第4回戦は、4対0で埼玉西武が勝利した。
打線は1回裏、愛斗選手、鈴木将平選手の安打などで2死3塁から、中村剛也選手が先制2ラン。6試合連続安打中の4番がレフトスタンドへ第5号を放ち、先制に成功する。さらに8回裏にもマキノン選手に3号2ランが飛び出し、点差を広げた。
先発は今季未だ負けなしの今井達也投手。4回まで毎回奪三振の投球で、相手打線を無安打に封じ込める。6回116球無安打7四球6奪三振無失点と、制球に苦しみながらも、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。
後を託された平井克典投手、ティノコ投手、青山美夏人投手がそれぞれ1イニングを無失点に抑え、4対0で試合終了。今井投手はリーグトップタイの3勝目、打っては外崎修汰選手、児玉亮涼選手が2安打をマークした。
敗れた東北楽天は、先発の田中将大投手が7回93球8安打1四球3奪三振2失点の好投も、打線がわずか1安打と沈黙した。
123456789 計
楽 000000000 0
西 20000002X 4
楽 ●田中将大-宮森智志
西 ○今井達也-平井克典-ティノコ-青山美夏人
文・飯田彩花
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