◇北海道日本ハム対埼玉西武 第2回戦(15日・エスコンフィールド)
埼玉西武の高卒2年目・滝澤夏央選手が、プロ初本塁打を放った。
滝澤選手は、6回裏の守備から途中出場。9回表に今季初打席を迎えると、カウント0-1からの直球をフルスイングし、ライトスタンドへ運んだ。
1年目の昨季は5月に支配下契約を結び、48試合に出場。打率.224、4打点を記録したほか、持ち前の俊足と守備でも存在感を見せた。正遊撃手の源田壮亮選手が不在の今、打撃でも積極的にアピールし、一軍定着を目指したい。
文・谷島弘紀
滝澤夏央がプロ初ホームラン! 直球をライトスタンドへ運ぶ
パ・リーグ インサイト
2023.4.15(土) 17:31
