4月14日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第3回戦は、3対2で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンク先発の武田翔太投手は、毎回走者を背負う苦しい投球に。4回表に2四球からピンチを招き、井上広大選手の適時打で1点を失ったが、それ以外は要所を締めて本塁を踏ませず。5回82球3安打4四球5奪三振1失点で降板した。
打線は阪神先発・秋山拓巳投手の前に走者を出しながらも得点を挙げられない。しかし7回裏、柳町達選手が安打と犠打で2塁へ進み、谷川原健太選手の適時打で同点に追い付く。8回裏には代わった島本浩也投手から、増田珠選手の適時打で勝ち越しに成功する。
リリーフ陣は順調に無失点に抑えたが、9回表に甲斐野央投手が2死走者なしから同点に追い付かれ、試合は延長戦へ。10回表は笠谷俊介投手が安打と2四球で満塁のピンチも、得点は許さず。10回裏に2四球と安打で無死満塁から、リチャード選手が押し出し四球を選び、3対2で試合は終了した。増田選手が3安打1打点をマークしている。
12345678910 計
神 0001000010 2
ソ 0000001101X 3
神 秋山拓巳-島本浩也-渡邉雄大-●小林慶祐
ソ 武田翔太-木村光-中村亮太-椎野新-甲斐野央-○笠谷俊介
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