4月11日、CSR3219フィールドで行われた埼玉西武対東北楽天のイースタン・リーグ公式戦第2回戦は、5対3で東北楽天が勝利。
東北楽天の先発・藤平尚真投手は2回裏、川越誠司選手に先制ソロを浴びる。5回裏に山村崇嘉選手、7回裏には渡部健人選手には適時打を浴びるも、7回を投げ103球5安打2四球4奪三振3失点にまとめた。
打線は5回表、安打と失策で無死満塁のチャンスをつくり、石原彪選手の2点適時打で逆転。続く入江大樹選手も適時打を放つと、6回表には和田恋選手に2点適時二塁打が飛び出した。
5対3となった後は、8回裏を林優樹投手、9回裏を清宮虎多朗投手が無失点に抑えて試合終了。横尾俊建選手が2安打、和田選手が2安打2打点の活躍を見せた。一方の埼玉西武は、好調の川越選手が本塁打を含む2安打1打点をマークするも、先発・羽田慎之介投手が6回途中6安打5失点と振るわなかった。
123456789 計
楽 000032000 5
西 010010100 3
楽 ○藤平尚真-林優樹-S清宮虎多朗
西 ●羽田慎之介-出井敏博-佐々木健-水上由伸-井上広輝
文・飯田彩花
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