3月25日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと広島のオープン戦は、8対2で福岡ソフトバンクが勝利。
福岡ソフトバンクは初回、2死1塁から4番・栗原陵矢選手の適時二塁打で先制に成功する。2回裏には2安打で2死1、2塁の好機をつくると、佐藤直樹選手に3ランが飛び出した。さらに続く3回裏には、アストゥディーヨ選手の適時打が生まれ、5対0となる。
先発の藤井皓哉投手は、3回表に3者連続三振を奪うなど安定した投球で、5回を70球3安打7奪三振無失点に抑える。6対0とした6回表からは継投へ入り、古川侑利投手と嘉弥真新也投手がそれぞれ1失点を喫するも、4点リードで試合は終盤へ。
8回裏には三森大貴選手の適時三塁打、柳町達選手の犠飛で追加点を上げると、最終回は又吉克樹投手がわずか4球で3者凡退に打ち取り、試合終了。福岡ソフトバンクは、栗原選手と今宮選手が2安打をマークするなど、11安打8得点で快勝を飾った。
123456789 計
広 000001010 2
ソ 13101002X 8
広 ●床田寛樹-黒原拓未-森浦大輔-戸根千明-松本竜也-島内颯太郎
ソ ○藤井皓哉-古川侑利-大津亮介-嘉弥真新也-又吉克樹
文・杉森早翔
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