◇福岡ソフトバンク対横浜DeNA オープン戦(18日・PayPayドーム)
福岡ソフトバンク・藤井皓哉投手がオープン戦2試合目となる先発マウンドに上がり、6回4失点(自責点3)の投球を見せた。
初回にすべてのアウトを三振で奪う立ち上がりを見せた藤井投手。5回まで相手打線を2安打に封じ、このまま好投が続くかと思われた。しかし6回表、この試合で初めての四球を許すと、楠本泰史選手に同点の2ランを打たれる。さらに2死2、3塁のピンチを招くと、バッテリーミスが重なり2失点を喫した。
6回を投げきり、5安打9奪三振4失点(自責点3)。前々回の登板は3回64球、前回は5回79球であり、着実に投げるイニング・球数を増やしている。コンスタントに150km/hを超える直球を投げ込むなど、状態も上々。次回は今登板の反省を踏まえ、さらなる好投を期待したい。
文・武澤潤
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