2月20日、パ・リーグ6球団とパシフィックリーグマーケティング株式会社(以下PLM)は、2023-2027シーズンのインターネット試合中継配信パートナーとして3社4チャンネルと契約したことを発表した。
映画、ドラマ、アニメなどをコンテンツが多彩な「Rakuten TV」、プロ野球やJリーグなど国内外のスポーツを視聴できる「DAZN(ダゾーン)」、PayPayドームでの福岡ソフトバンク主催試合ではマルチアングル配信が楽しめる「ベースボールLIVE」、“パテレ”の愛称が定着した 「パーソル パ・リーグTV」の4チャンネルが、今季からも5シーズンにわたってパ・リーグの試合中継を配信する。
契約内容はパーソル パ・リーグ公式戦全試合、⽇本⽣命セ・パ交流戦(パ・リーグ主催試合)、パーソル パ・リーグ クライマックス・シリーズ パ、⼀部のオープン戦など。
配信パートナーに決定した4チャンネルとは2018-2022年の5シーズンも契約を結んでいたが、PLMによればインターネットでの1試合平均のパ・リーグ試合中継視聴者数は、2018年からの5年間で約6.2倍になったとのこと。球場に行けない日もネットで気軽に楽しむ観戦スタイルは今後さらに広がりそうだ。
PLM代表取締役CEO 根岸友喜は「今までと変わらぬ配信パートナーとともに、ファンの皆さまにとって魅⼒的なプロ野球とパ・リーグであり続けるように、これからも⽇々努⼒をしていきます」とコメント。
今シーズンもライフスタイルに合ったチャンネル、デバイスを選んでパ・リーグを楽しんでほしい。
関連リンク
記事提供: