2月15日、金武町ベースボールスタジアムで行われた東北楽天と阪神の練習試合は、1対16で東北楽天が敗れた。
東北楽天は高田孝一投手が先発するも、初回から相手打線の猛攻を浴びて5点を失う苦しい立ち上がり。続く2回にも3失点を喫し、序盤から8点のリードを許す展開となってしまう。
打線は2回裏、田中和基選手の一発で反撃したものの、中継ぎ陣が相手打線の勢いを止められない。3回表は、2番手・小峯新陸投手が犠飛と2つの押し出し四球で失点すると、代わった佐藤智輝投手も適時打を浴び、点差は11点に。
5回からは藤井聖投手が登板し、2イニングを無失点に抑えるも、3イニング目の7回表に4失点と粘り切れず。8回表は鈴木翔天投手、9回表は宮森智志投手がそれぞれ無失点の好リリーフを見せたが、打線は3回以降無得点に終わり、1対16で試合終了。
東北楽天は田中和選手が一発でアピールするも、投手陣が16失点と乱調。打線も計5安打と厳しい結果となった。
123456789 計
神 534000400 16
楽 010000000 1
神 桐敷拓馬-湯浅京己-岩田将貴-村上頌樹-岡留英貴
楽 高田孝一-小峯新陸-佐藤智輝-藤井聖-鈴木翔天-宮森智志
文・和田信
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