千葉ロッテマリーンズは12月7日、2022年新入団選手発表会を実施。

　背番号「28」に決定したドラフト1位の菊地吏玖選手は「新人王」を目標に掲げるなど、登壇した9名の新入団選手たちが抱負を語った。
　
菊地吏玖（きくち・りく）／投手／右投左打
#28／ドラフト1位／専修大学
「来年の目標は新人王。一年間、戦力として一軍に帯同し活躍することができたら、新人王という賞も見えてくると思います。目標とする投手はダルビッシュ有投手。プロ野球で他を圧倒して、いずれはメジャーという舞台に立ちたいです」

友杉篤輝（ともすぎ・あつき）／内野手／右投右打
#10／ドラフト2位／天理大学
「1年目からチームの勝利に貢献できる選手になることを目指しています。そのためにスタートから一軍に入ることを目標にしました。アピールポイントは脚力と盗塁。1年目からどんどん走れる自信があるので、そこを生かしてやっていきたいです」

田中晴也（たなか・はるや）／投手／右投左打
#35／ドラフト3位／日本文理高校
「少しでも早く一軍のマウンドで勝利投手になれるよう、日々頑張っていくので応援よろしくお願いします。目標とする選手は佐々木朗希投手。自分も成長して、日本を代表できるようなピッチャーになりたいです」

高野脩汰（たかの・しゅうた）／投手／左投左打
#34／ドラフト4位／日本通運
「目標は開幕一軍。即戦力左腕として開幕から千葉ロッテマリーンズの戦力となれるように頑張っていきます。アピールポイントは、角度のある真っ直ぐと落ちる球で空振りを奪えるところ。同じ島根県出身の和田毅投手のように、息の長い選手になりたいです」

金田優太（かねだ・ゆうた）／内野手／右投左打
#68／ドラフト5位／浦和学院高校
「将来一軍で活躍し続けられる選手になるために、ルーキーである1年目から試合に出場したいです。堅実な守備と広角に打ち分けられる打撃がアピールポイント。目標とする選手は鳥谷敬選手で、15年、20年と息の長い選手を目指してやっていきたいです」

吉川悠斗（よしかわ・ゆうと）／投手／左投左打
#127／育成1位／浦和麗明高校
「支配下登録されることを目標にしています。一軍の舞台で投げるためには、支配下登録をされないと始まりません。まずはしっかりと育成でトレーニングを積みたいです。アピールポイントはストレートと変化球で緩急をつけたピッチング。まずは真っ直ぐを磨いていきたいです」

白濱快起（しらはま・かいき）／投手／右投右打
#128／育成2位／飯塚高校
「支配下登録をされることが目標です。まだ自分は育成選手で一軍で投げることからは程遠いです。この1年で支配下登録をされるように頑張っていきます。アピールポイントは身長を生かした角度のあるストレートです」

勝又琉偉（かつまた・るい）／内野手／右投右打
#129／育成3位／富士宮東高校
「来年の目標は早期支配下。支配下にならないと何も始まらないと思います。ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテマリーンズの一員として、少しでも戦力になれるよう頑張っていくので応援よろしくお願いします」

黒川凱星（くろかわ・かいせい）／内野手／右投右打
#130／育成4位／学校法人石川義塾石川高校
「幕張のスーパースターになることが目標です。自分自身、千葉県で生まれ育ったので地元球団を盛り上げられる存在になりたいです。次の卯年までに目標を実現できるよう、まずは支配下登録を目指し、頑張っていきたいと思います」

【動画】マリーンズ新入団選手発表会

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