【伏見寅威が北海道日本ハムへ】きょうのパ・リーグ【11月19日】

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北海道日本ハムへの移籍が決まった伏見寅威選手(C)パーソル パ・リーグTV
北海道日本ハムへの移籍が決まった伏見寅威選手(C)パーソル パ・リーグTV

◇北海道日本ハム FAの伏見寅威を獲得

 北海道日本ハムは、オリックスから国内FA権を行使した伏見寅威選手の獲得を発表。今季は76試合に出場し、チームのパ・リーグ連覇、26年ぶりの日本一に貢献した。FAでの補強は、2017年の鶴岡慎也氏以来5年ぶりとなる。

◇東北楽天 永田颯太郎と入団交渉

 東北楽天は、ドラフト会議で交渉権を獲得した育成4位・永田颯太郎選手(国立台湾体育運動大)と入団交渉を行った。

◇永田颯太郎選手 コメント
「ドラフトにかかってから、いろいろな方にお祝いのメッセージをいただいて、その時からプロになるという実感を感じていましたが、今日、さらに実感と楽天イーグルスの一員になるという責任を感じました。

 ここから這い上がっていくしかないので、たくさん練習して、早く支配下登録されて、楽天イーグルスのショートのレギュラーとして長く活躍し、台湾の方も含めた、たくさんの方に恩返しをしていきたいです。台湾であいさつ以外でよく使った言葉はツァオファン(炒飯)です」

◇オリックス 杉澤龍、入山海斗と仮契約

 オリックスは、ドラフト会議で交渉権を獲得したドラフト4位・杉澤龍選手(東北福祉大)、育成3位・入山海斗投手(東北福祉大)と仮契約を行った。背番号は杉澤選手が「33」、入山投手が「032」となる。

◇杉澤龍選手 コメント
「仮契約を終えて、夢見た舞台のスタートラインに立てたという気持ちでワクワクしていますし、早くプロの世界で野球がしたいという思いです。”走・攻・守”三拍子揃ったプレースタイルが自分の持ち味なので、そこを生かしてアピールしていきたいと思います。球団を代表するような選手になれるようにがんばります!」

◇入山海斗投手 コメント
「仮契約を終えて、プロの世界に入ったという自覚と、”やるしかない”という気持ちになりました。自分のアピールポイントは継続力です。教えていただいたことを継続して、結果に繋げて、宇田川選手のように育成から支配下に上がって、任された場面をしっかりと抑えられるピッチャーになれるようにがんばります!」

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