◇北海道日本ハム 新球場に革新的ミュージアムがオープン
北海道日本ハムは2023年3月に開業を迎える新球場ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールドHOKKAIDO)に「tower 11 museum (タワー・イレブン・ミュージアム)」をオープンすると発表した。
同ミュージアムは新球場のレフトスタンドに建てられた「TOWER 11」の2階にオープンする予定。5台の縦型LEDビジョンを駆使した没入型シアターによる映像体験を中心とし、さまざまな分野のクリエイターとともに、アートを通して生きることという根源的な問いや、社会問題を考えるきっかけを提供する。詳しくはこちら。
◇東北楽天 石原彪が右手を手術
東北楽天は石原彪選手、柳澤大空選手と2023シーズンへの契約を更改したと発表した。石原選手は今季ファームで44試合に出場し、打率.296をマーク。しかし8月を最後に公式戦出場はなく、今月21日に右有鉤骨鉤部切除術および右第3~5指浅指屈筋腱膜剥離術を受けた。育成2位ルーキー・柳澤選手は今季ファームで25試合に出場し、打率.040という成績だった。
また、20日のドラフト会議で契約交渉権を獲得したドラフト5位の平良竜哉選手に、指名あいさつを行った。
◇平良選手 コメント
「日に日に自分のなかで実感が湧いてきていますし、プロ野球選手になる立場として自覚を持った行動をしなければという意味で身が引き締まる思いです。両親や友人、お世話になった方々からもたくさんの連絡をいただいてうれしい気持ちでいっぱいですが、まだまだこれからだと思いますのでプロ野球選手になって活躍をしてしっかり恩返しをしていきたいです。
打撃がアピールポイントではありますが走力も自信がありますので、打力だけではなく守備も走塁もしっかりと磨いてポジションにこだわらずにチャンスをつかめるように頑張ります。楽天イーグルスには浅村選手がいて自分のプレースタイルのお手本となる選手ですので、確実な打撃や広角に打てる秘訣など僕には足りない部分をたくさん聞きたいですし、しっかり吸収できるようにしていきたいと思っています」
◇埼玉西武 育成3位・三浦大輝に指名あいさつ
埼玉西武は、20日のドラフト会議で契約交渉権を獲得した育成3位の三浦大輝投手(中京大学)に指名あいさつを行った。
◇三浦選手 コメント
「いよいよプロの世界に入るんだと実感しましたが、自分が一番下手だと思って、浮かれることなくしっかり練習して支配下選手を目指してがんばりたいと思いました。
(球団からは)ボールの質が良いと言っていただきましたが、プロの世界でも通用するよう重点的に取り組んできた点だったので、特にうれしかったです。ただ、それを継続する安定感とコントロールが課題で、そこを改善すれば一軍でもやっていけると言っていただいたので、しっかり練習していきたと思います。
打者を圧倒するようなピッチングスタイルが自分の一番のアピールポイントだと思っています。課題にしっかり取り組みながら、打者に向かっていくスタイルを崩さず、同期の育成選手で一番早く支配下選手になれるようがんばります」
◇千葉ロッテ 田中靖洋と松永昂大の引退セレモニーを実施
千葉ロッテは今季をもって現役を引退した田中靖洋投手と松永昂大投手の引退セレモニーを実施すると発表。11月20日にZOZOマリンスタジアムで開催されるファン感謝デー「MARINES FAN FEST 2022」当日の閉会セレモニー内で行われる。
◇田中靖投手 コメント
「ファンの皆様やお世話になった方に直接、感謝の気持ちを伝えることができる場をいただきうれしく思います。当日は仲間たちとの時間を楽しみながら過ごせたらと思っています」
◇松永投手 コメント
「このような場を用意していただき感謝をしています。ファン感当日、ファンの皆様、そしてチームメートやこれまで支えてくれたスタッフの皆様とお会いできるのを楽しみにしています」
◇オリックス 日本シリーズ第5戦は劇的サヨナラ!
1勝2敗1分で迎えた「SMBC日本シリーズ2022」第5戦は、オリックスが6対4で勝利した。序盤から先制される展開となるも、中盤に吉田正尚選手の本塁打などで逆転。直後に再び逆転されたが、1点ビハインドで迎えた9回裏に同点に追い付く。なおも2死1塁から吉田正選手が特大のサヨナラアーチを放ち、対戦成績をタイに戻した。次戦は29日に神宮球場で行われる。
◇福岡ソフトバンク モイネロが帰国
福岡ソフトバンクは、モイネロ投手が帰国したと発表した。今季も53試合に登板し防御率1.03と抜群の安定感を誇り、8ホールド24セーブをマークした左腕。来季も残留の見込みだ。
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