岸は3度目、柳田は5度目の受賞
日本野球機構(NPB)は7日、5月に最も活躍した投手、打者に贈られる「日本生命月間MVP賞」の受賞選手を発表。セ・リーグは投手部門が大瀬良大地(広島)、打者部門がソイロ・アルモンテ外野手(中日)で、ともに初受賞となった。
大瀬良は4試合登板で4勝0敗、防御率2.03、2完投をマーク。アルモンテは25試合出場で打率.371、5本塁打、21打点で、リーグトップの36安打を記録した。
また、パ・リーグは投手部門で岸孝之(楽天)が2014年5月以来となる自身3度目の受賞。打者部門は柳田悠岐外野手(福岡ソフトバンク)が2017年6月以来、自身5度目の受賞を果たした。
岸は5試合登板で3勝0敗、防御率1.35、2完投。柳田は26試合出場で打率.387、7本塁打、23打点という驚異的な成績で、計10本の殊勲安打を放った。
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