5月7日から無失点登板を継続、チームは延長10回サヨナラ負け
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が6日(日本時間7日)、敵地ジャイアンツ戦で2番手で登板し、1回1安打無失点1奪三振と好投。14試合連続無失点で防御率は1.73となった。
平野は4-2と2点リードの7回、先発バックホルツの後を継いで登板。先頭ジャクソンはスプリットで空振り三振に仕留めた。続く代打ペンスにはスプリット3連投で三塁内野安打とされるも、パニックはカウント2-2から90マイル(約145キロ)の直球を打たせてニゴロ併殺打。結果的に3人で攻撃を終わらせた。
この日は12球を投げてストライクは9球。5月6日(同7日)のアストロズ戦から無失点投球を続けており、防御率は1.73と抜群の安定感を見せている。
試合は9回にダイヤモンドバックスのクローザーが2失点で同点に追いつかれ、延長戦に突入。10回にチャフィンがクロフォードにサヨナラ打を浴び、4-5で敗れた。それでも、平野には今季12ホールド目がついた。
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