【ファーム】菅野剛士の3打席連続本塁打でサヨナラ! 千葉ロッテが連敗脱出

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2022.9.22(木) 15:54

千葉ロッテマリーンズ・菅野剛士選手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・菅野剛士選手(C)パーソル パ・リーグTV

 9月22日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと東北楽天のイースタン・リーグ公式戦、第19回戦は、6対4で千葉ロッテが勝利した。

 千葉ロッテの先発は土居豪人投手。2回表に横尾俊建選手の4号ソロで先制を許すと、4回表にはマーキ選手の適時二塁打、横尾選手の5号2ランで3点を失い、4回4安打2四死球4失点で降板した。

 打線は2回裏、エチェバリア選手の1号ソロで同点に追い付く。再びリードを許した直後の4回裏には菅野剛士選手の3号2ランで1点差に迫ると、7回裏にも菅野選手に4号ソロが生まれ、試合は振り出しに。

 5回以降は中村稔弥投手が3イニングを無安打無四死球4奪三振無失点でつなぐと、8回表は小沼健太投手が3人で切る。9回表は佐々木千隼投手が無失点に抑えた。

 そして迎えた9回裏、1死から平沢大河選手が四球で出塁し、菅野選手が打席へ。カウント1-1からの3球目を引っ張ると、これがライト方向への3打席連続本塁打となり、6対4で試合終了。

 勝利した千葉ロッテは、リリーフ陣が5イニングを無失点でつなぐ好投。打っては菅野選手が3打席連続本塁打で5打点を挙げ、連敗を「8」で止めた。一方敗れた東北楽天は、先発の藤平尚真投手が6.2回6安打無四死球4奪三振4失点の内容。打線では、横尾選手が2打席連続本塁打を放った。

  123456789  計
楽 010300000  4
ロ 010200102X 6

楽 藤平尚真-弓削隼人-福井優也-●高田萌生
ロ 土居豪人-中村稔弥-小沼健太-○佐々木千隼

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