◇千葉ロッテ対北海道日本ハム 第19回戦(13日・ZOZOマリンスタジアム)
北海道日本ハムの清宮幸太郎選手が、2打席連続の本塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。
「7番・一塁手」で先発出場したこの試合。4回表に1死2塁の好機で打席が回ると、石川歩投手の低めの直球をすくい上げ、右中間のラグーン席に放り込んだ。この14号2ランで、チームは勝ち越し。3点リードでとなった5回表には、2死2、3塁のチャンスで、カウント3-1からの変化球を振り抜き、15号3ランをたたき込んだ。
清宮選手は、これまで116試合に出場。打率.203とやや物足りない成績も、15本塁打はチームトップ。自慢の長打力に磨きをかけ、チームのレギュラー争いを制したい。
◇清宮幸太郎選手 コメント
・4回表 勝ち越しの14号2ラン
「上沢さんのために打ちました。1打席目にみっともない三振をしていたので、次は絶対に打つぞという気持ちでした」
・5回表 15号3ラン
「優心さん(清水)が追加点を取ってくれたので、楽な気持ちで打席に入りました。是が非でも打ちたいという気持ちでしたが、自分のスイングだけに集中して行きました」
文・谷島弘紀
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