8月22日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦、第17回戦は6対1で千葉ロッテが勝利。
千葉ロッテは初回、先頭の山本大斗選手が二塁打で出塁すると、続く西巻賢二選手の適時二塁打で先制。さらに2回表にサントス選手の適時三塁打、3回表には福田秀平選手の7号ソロで着実に得点を重ねていく。
先発の種市篤暉投手は立ち上がりにいきなり安打を許したが、以降は危なげない投球で無失点に抑える。5回表には福田秀選手が適時打を放ち1点を追加すると、直後の5回裏も四球を出しながら後続を打ち取り、5回80球2安打1四球5奪三振無失点でマウンドを降りた。
6回裏からは二木康太投手が登板。先頭に死球を与え、鈴木将平選手の安打で無死1、3塁としたが、ここは内野ゴロの間の1点にとどめる。すると7回表、打線は2死2塁から池田来翔選手の適時打などで2点を奪い、6対1とさらにリードを広げた。
7回裏は二木投手が2イニング目を抑え、8回裏は東條大樹投手がつなぐ。最終9回裏は、東妻勇輔投手が締めて試合終了。千葉ロッテは先発の種市投手をはじめ、投手陣が好投。打線も福田秀選手が3安打2打点など6得点と、投打かみ合った試合展開となった。
埼玉西武は先発の浜屋将太投手が5回10安打4失点。復帰後初の公式戦となった鈴木将平選手は2安打1盗塁の活躍を見せたものの、打線全体では3安打1得点と振るわなかった。
123456789 計
ロ 111010200 6
西 000001000 1
ロ ○種市篤暉-二木康太-東條大樹-東妻勇輔
西 ●浜屋将太-出井敏博
文・丹羽海凪
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