7月9日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと阪神のウエスタン・リーグ公式戦、第16回戦は、4対3で試合終了。
福岡ソフトバンク先発の高橋礼投手は、初回から3イニング連続で3者凡退に抑える好投を披露。しかし4回表、死球と安打で1死1、2塁のピンチを招くと、井上広大選手の適時二塁打、板山祐太郎選手の4号3ランで4失点。さらに2死から失策で走者を背負ったところで降板した。
打線は初回、高田知季選手、川村友斗選手の連打で1死2、3塁から、リチャード選手の犠飛で先制に成功。3点を追う展開となった4回裏には増田珠選手に適時打が生まれ、2対4と詰め寄る。
投手陣は4回途中から6回までを岡本直也投手、7回以降は田浦文丸投手、重田倫明投手、泉圭輔投手が無失点でつなぐ。8回裏にはガルビス選手の安打などで好機をつくり、笹川吉康選手の内野ゴロの間に1点を返したが、反撃及ばず3対4で試合終了。
敗れた福岡ソフトバンクは、先発の高橋礼投手が3.2回56球3安打1死球2奪三振4失点の内容。以降はリリーフ陣が5.1イニングを無失点でつないだが、打線が6安打3得点とあと一歩及ばなかった。
123456789 計
神 000400000 4
ソ 100100010 3
神 ○藤浪晋太郎-岩田将貴-小林慶祐-S島本浩也
ソ ●高橋礼-岡本直也-田浦文丸-重田倫明-泉圭輔
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