リーグ戦再開カードの最終日、6月19日にベルーナドームで「A2Care MA-T感動の輪を広げようデー」が実施された。
パンデミック以前のように、球場での応援と感動を体験してもらいたいという想いから生まれた当イベントは、日本MA-T工業会とパシフィックリーグマーケティングによる共同の取り組み。札幌ドーム、ZOZOマリンスタジアムに次ぎ、3度目の開催となった。
会場に特設されたブースにはストラックアウトが登場。ビンゴ2列を達成すると、「A2Care スキンクリーン」などのMA-T商品を獲得できるとあって、長蛇の列がなされていた。また、ドーム正面のイベントステージではじゃんけん大会が開催。「選手直筆サインボール&A2Care マイクロミストスプレーセット」を巡り、試合開始前から熱戦が繰り広げられた。
さらに、エッセンシャルワーカーの家族を対象とした、観戦チケットプレゼントキャンペーンの当選者がベースランニングを体験。元気いっぱいにダイヤモンドを駆け抜けた参加者の男の子は「いつもテレビで観ていて、初めての球場だったから貴重な経験になったし楽しかった!」と、目をキラキラさせながら答えてくれた。
一般社団法人日本MA-T工業会会員で、エーツーケア株式会社代表取締役の渡邉信也さんによる始球式ののち、いよいよプレイボール。試合は序盤にオリックスが2点を先制するも、森友哉選手が走者一掃の決勝タイムリー、リリーフ陣は無失点リレーを見せ、埼玉西武が逆転勝利を収めた。
決勝打の森選手とともに、プロ初勝利を手にした佐々木健投手がお立ち台へ。ヒーロー賞として、エーツーケア株式会社取締役の永田光さんから「A2Care マウスウォッシュ」が贈呈された。
感動の瞬間を球場で。今後の「MA-T感動の輪を広げようデー」開催に関する詳細はこちらから。
文・高橋優奈
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