先頭に安打を許したものの、後続を三振と併殺打に斬り1回無失点
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が29日(日本時間30日)、本拠地でのレッズ戦に2番手で登板し、1イニングを無失点に封じた。これで連続無失点を11試合に伸ばした。チームは5-2で勝利。平野に10ホールド目がついた。
3点をリードして迎えた7回にマウンドに上がった平野。先頭のハミルトンに中前安打を許したが、続くブランディーノをストレートで空振り三振に。続くバーンハートを武器のスプリットで三ゴロ併殺打に打ち取り、結果的に3人でこの回を抑えた。
この日が26試合目の登板だった右腕。5月5日のアストロズ戦で2失点して以降、11試合連続で無失点投球を続けており、3週間超、得点を与えていない。これで、防御率は1.85となり、安定した投球を続けている。
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