6月21日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦、第7回戦は、1対0で東北楽天が勝利した。
東北楽天の先発は藤井聖投手。初回を3者凡退に抑えると、2回以降は走者を背負いながらも得点を許さない。対する千葉ロッテ先発の森遼大朗投手も、4回までを2安打無失点に抑えた。
試合が動いたのは5回裏、7番・堀内謙伍選手が安打で出塁すると、続く前田銀治選手が左中間を破る適時三塁打を放ち、東北楽天が1点を先制した。
援護を受けた藤井投手は、6回以降も無失点に抑え、8回120球5安打2四死球4奪三振無失点の快投で降板。9回表は高田萌生投手が2三振を奪う3者凡退で試合を締めた。藤井投手が負け無しの5勝目をマークしている。
一方敗れた千葉ロッテは、森投手が7回108球6安打1四球6奪三振1失点の好投も、打線が5安打無得点と援護できなかった。
123456789 計
ロ 000000000 0
楽 00001000X 1
ロ ●森遼大朗-成田翔-横山陸人
楽 ○藤井聖-S高田萌生
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