6月18日、高槻萩谷バファローズ球場で行われたオリックスと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第15回戦は、2対6でオリックスが敗れた。

　オリックス先発のバルガス投手は初回、2死1塁から井上広大選手の4号2ランで2点の先制を許す。2回表には2死2塁から浴びた内野安打に味方の悪送球が絡んで1失点、さらに自身の暴投で1点を失った。

　打線は3回裏、大城滉二選手、大下誠一郎選手の安打、西村凌選手の四球で2死満塁の好機を得ると、園部佳太選手の内野ゴロが後逸を誘い、2点を返す。しかし4回表、5回表にバルガス投手が続けて失点を喫し、点差は再び4点に。

　6回以降は海田智行投手、比嘉幹貴投手、漆原大晟投手、宇田川優希投手がそれぞれ1イニングを無失点でつないだが、打線が得点を挙げられず、2対6で試合終了。バルガス投手が4.1回12安打1死球6失点（自責点5）と乱調。打線では、渡部遼人選手、大下選手、西村選手が2安打をマークしている。

　 １２３４５６７８９ 計
神 ２２０１１００００ ６
オ ００２００００００ ２

神 ○チェン・ウェイン-二保旭-島本浩也-小林慶祐-馬場皐輔
オ ●バルガス-齋藤綱記-海田智行-比嘉幹貴-漆原大晟-宇田川優希

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