◇横浜DeNA対オリックス 「日本生命セ・パ交流戦2022」第3回戦(2日・横浜スタジアム)
平野佳寿投手が史上7人目となるNPB通算200セーブを達成した。
2点リードの9回裏にマウンドに上がった平野佳投手は、横浜DeNAの2番・蝦名達夫選手を直球で空振り三振に仕留め、続く宮崎敏郎選手は内野ゴロに打ち取る。最後は4番・牧秀悟選手からフォークで空振り三振を奪い、今季15セーブ目を挙げた。
2021シーズンからNPBに復帰すると、46試合で1勝3敗、29セーブ、3ホールドの活躍を見せ、チームの25年ぶりとなるリーグ優勝に貢献。2022年4月26日の北海道日本ハム戦では、日米通算200セーブを達成していた。リリーフ陣を支えるベテラン右腕は歩みを止めない。
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