安全で楽しいプロ野球観戦を! 札幌ドームでイベントを実施

パ・リーグ インサイト 海老原悠

2022.5.19(木) 15:00

(C)PLM
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プレイボールキッズは木澤瑠那さんが務めた

 ゴールデンウィーク真っ只中の5月3日、キッズドリームパーク「N.act MA-T感動の輪を広げようデー」が初めて札幌ドームにて開催された。

 日本MA-T工業会とパシフィックリーグマーケティングが共同で取り組むこの催し。ほぼ水に近い成分で幅広く使える新システム「MA-T」を活用した、アルコールフリーの「N.act除菌・抗菌スプレー」と「N.act肌用ミスト」、その携帯用が、先着5,000名に配布されたほか、ゲート近くに特設ブースが置かれた。

「N.act除菌・抗菌スプレー」と「N.act肌用ミスト」とその携帯用を配布 (C)PLM
「N.act除菌・抗菌スプレー」と「N.act肌用ミスト」とその携帯用を配布 (C)PLM
特設ブースの様子 (C)PLM
特設ブースの様子 (C)PLM
試合前には谷内亮太選手と梅林優貴選手への「N.act除菌・抗菌スプレー」と「N.act肌用ミスト」贈呈式が行われた(C)PLM
試合前には谷内亮太選手と梅林優貴選手への「N.act除菌・抗菌スプレー」と「N.act肌用ミスト」贈呈式が行われた(C)PLM

 未だ入場制限はあるもののこの日のチケットは売り切れとあって、球場はコロナ禍前に近い賑わいを取り戻していた。そんな中で、アース製薬代表取締役CEOで一般社団法人日本MA-T工業会代表理事の川端克宜さんが始球式を務め、マウンド上で口腔内に「MA-Tマウスウォッシュ」をスプレーするパフォーマンスをしたのちに、見事なストライク投球で観客を沸かせた。

アース製薬代表取締役CEO/一般社団法人日本MA-T工業会代表理事の川端克宜さんが始球式を務めた(C)PLM
アース製薬代表取締役CEO/一般社団法人日本MA-T工業会代表理事の川端克宜さんが始球式を務めた(C)PLM

 間髪を容れず、エッセンシャルワーカーの家族を対象に行ったチケットプレゼントキャンペーンの当選者で、プレイボールキッズに選ばれた木澤瑠那さん(小5)が、高らかにプレイボールを宣言。北海道日本ハム・加藤貴之投手、東北楽天・田中将大投手と好調な両先発による、白熱した投手戦が幕をあけた。

はにかみながら大役を務めた木澤さん(C)PLM
はにかみながら大役を務めた木澤さん(C)PLM
スタメンキッズには平澤一剛さんが参加。選手を拍手で力強く送り出す(C)PLM
スタメンキッズには平澤一剛さんが参加。選手を拍手で力強く送り出す(C)PLM

 お兄さんが熱心なファイターズファンだったことから、家族で観戦にたびたび訪れるようになったという木澤さん。「すごく緊張した……」と紅潮した頬でつぶやくように話した。出番を待つ選手を間近で見ることができたね、と声をかけると、うれしそうにしきりに首を振る。出迎えた父・木澤敏毅さんの顔を見つけるとやっと緊張が解けた表情になり、仲睦まじく観客席へと戻っていった。最後になるかもしれないの札幌ドームのグラウンド、間近で見るBIGBOSSや選手の姿、きっと木澤さんの生涯の思い出になるだろう。

「N.act MA-T感動の輪を広げようデー」は今後もパ・リーグの球場で開催される。詳細は、こちらのページでご確認を。
https://sp-en-project.com/#cp-02

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