3月31日の14時から、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第3回戦が行われる。

【今季対戦成績】千葉ロッテ（4位）対福岡ソフトバンク（1位）0勝2敗

【千葉ロッテ】美馬学投手（昨季） 21試合6勝7敗、防御率4.92
【福岡ソフトバンク】大関友久投手（昨季） 12試合0勝0敗、防御率2.35

　千葉ロッテは、マーティン選手がここまで4試合の出場で未だ無安打。前日の試合でも、一打出れば同点、一発なら逆転という場面で空振り三振に倒れた。現在チームは3連敗中だが、2年連続20本塁打を放った主砲に当たりが出れば、自然と勢いに乗っていけるはずだ。

　対する福岡ソフトバンクは、大関友久投手がプロ初先発に挑む。5連勝中のチームの流れに乗り、プロ初白星を手繰り寄せる好投を見せられるか。とはいえ、勝利には援護が不可欠。5試合で3安打、打率.150とこちらも元気がない柳田悠岐選手には、目の覚めるような今季1号を期待したい。

文・吉村穂乃香

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