オリックス、ドラ1田嶋大樹が7回無失点の快投 新人最多の5勝目をマーク

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2018.5.20(日) 16:09

7回無失点の好投を見せたオリックス・田嶋大樹投手(C)PLM
7回無失点の好投を見せたオリックス・田嶋大樹投手(C)PLM

ロメロが8号ソロを含む2安打2打点の活躍

オリックスのドラフト1位・田嶋大樹投手が20日、ほっと神戸で行われた埼玉西武戦に今季7度目の先発。7回4安打無失点の好投で5勝目を挙げた。打線はロメロが一発を含む2安打2打点の活躍を見せチームは3-0で勝利した。

初回、2死から浅村に左前打を許したが続く山川を三飛に抑えると、序盤の3回まで埼玉西武打線を1安打に封じる。4回は先頭の浅村に中前打を浴びたが、続く山川を空振り三振、森を左飛、外崎を中飛に仕留め無失点。5回も3者凡退に抑え好投を続ける。

1点リードの6回。先頭の秋山に一塁内野安打、源田の送りバントで1死二塁のピンチを背負う。だが、浅村を左飛、山川を一飛に抑えた。7回1死から外崎に二塁打を浴びたが、続く栗山を投ゴロ、メヒアを128キロのチェンジアップで空振り三振を奪い無失点で切り抜け降板となった。

打線は初回にロメロのタイムリーで先制すると、6回には再びロメロが8号ソロを放ち追加点。8回には小谷野の中前タイムリーでダメ押しに成功した。

8回は高卒2年目の山本、9回を守護神・増井が締めチームは完封勝利。田嶋は7回4安打6奪三振無失点で5勝目を挙げた。

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