ハム清宮幸太郎が3試合ぶりヒット 奪三振王・則本昂大から快音「うまく反応できた」

Full-Count 石川加奈子

2018.5.19(土) 19:58

北海道日本ハム・清宮幸太郎選手(C)Full-Count
北海道日本ハム・清宮幸太郎選手(C)Full-Count

第2打席で痛烈なライナーを中前に運ぶ

北海道日本ハムの清宮幸太郎内野手が19日、本拠地での楽天戦に「7番・左翼」で先発。4回の第2打席に楽天・則本から中前打を放ち、3試合ぶりの安打とした。

カウント1-1からの3球目だった。141キロのフォークを捉え、鋭いライナーで中前へ弾き返す。特に、変化球が頭にあったわけではなかったというが、「うまく反応できたかなと思います」と清宮は頷いた。

2回の第1打席は初球154キロの直球にバットを思い切り出したが、三飛に倒れた。7回の第3打席はカウント1-2から150キロ直球に手が出なかった。球界を代表する奪三振王との初対戦は3打数1安打。「(真っすぐは)速かったですね。ヒット1本出たので、それに関しては良かったと思います」と試合後に振り返った。

記事提供:Full-Count

記事提供:

Full-Count 石川加奈子

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE