投げても落としてもノーショック! G.G.佐藤さんや元中日・吉見さんも参戦した前代未聞の「G-SHOCK遠投王」は誰だ!?

パ・リーグインサイト 本間奈保子

2021.12.29(水) 13:00

 腕時計のG-SHOCKを最も遠くに投げられる人を競う衝撃企画、「CASIOプレゼンツ G-SHOCK遠投グランプリ」の動画が公開中。

>>動画はこちら

「パーソル パ・リーグ TV」のYouTubeでは、これまでもG-SHOCKの協力のもとで、二塁到達タイムやホームランの滞空時間などを計測してランキング形式で紹介する動画をアップしているが、今回はそのG-SHOCKを投げ、飛距離を競うという、とんでもない企画を行った。

 タフな性能と豊富なデザインで人気を博す数々のG-SHOCKの中で、果たしてどのG-SHOCKが投げやすく、どこまで投げられるのか、そしてG-SHOCKの投げ心地はどうなのか?元プロ野球選手や人気YouTuberによる、「初代G-SHOCK 遠投王」の称号をかけたアツい戦いが繰り広げられている。

「CASIOプレゼンツ G-SHOCK遠投グランプリ」には、登録者数約42万人の野球 YouTuber・クーニンさんや女子ソフトボール元日本代表の長﨑望未さんをはじめ、元中日ドラゴンズのエース吉見一起さん、北京オリンピック野球日本代表で元埼玉西武ライオンズのG.G.佐藤さんといった、G-SHOCK投げに自信のある猛者が集結。

 各々好きなG-SHOCKを選び、1回戦・第1試合では、クーニンさんと長﨑望未さんが対戦。クーニンさんはかつて愛用していたという「GW-9300-1JF」を、初めて買った時計がG-SHOCKの6900シリーズという長崎さんは思い出の「DW-6900B-9」をセレクト。

 第1試合は、カーボンファイバーのバンドを折り畳んで握る部分を固くするという、G.G.佐藤さん直伝の「カーボンファイバー投法」で43m60cmを記録したクーニンさんが決勝進出を決めた。

 1回戦の第2試合では、自前のG-SHOCKを両腕にまとい、「G.G.佐藤の由来はG-SHOCK」と豪語するG.G.佐藤さんと、「パ・リーグTVの番組ですよね? セ・リーグなんですけど……いいんですか?」と恐縮する吉見さんが対戦。

 吉見さんは「文字盤のマットな質感に惹かれました」と、オールブラックでストリートからモード、スポーツシーンまでさまざまなスタイルに合うG-SHOCK「DW-5900BB-1JF」をチョイス。ツーシームの握りで投げた縦回転のG-SHOCK は美しい放物線を描き、43m70cmを記録。

 一方のG.G.佐藤さんは、「値段が高いからというのもありますけど、G-SHOCK好きとしてはタフさ。重いので一番投げやすそう。投げる感覚がボールに似ている感じがする」として、潜水用防水機能を備えた「GWF-1000-1JF」を選択。G.G.佐藤さん考案の「カーボンファイバー投法」で放たれたG-SHOCKは、落ちるとバウンドして外野方向へ大きく転がり、1回戦最長となる52m80cmをマーク。決勝進出を決め、快心の「きもてぃ〜〜〜!」が炸裂した。

 果たして、クーニンさんvs G.G.佐藤さんで行われた決勝戦の行方は…?初代G-SHOCK 遠投王の王座についたのは誰なのか、投げやすいG-SHOCKはどれなのか。気になる詳細は動画で確認を! そして、ぜひ今後のG-SHOCK選びの参考にもしてほしい。

果たして優勝者は!? 動画はこちらから

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パ・リーグインサイト 本間奈保子

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