投打に圧倒した北海道日本ハムが4連勝。バーヘイゲンが6回0封、石井一成が4安打

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2021.9.1(水) 21:54

北海道日本ハムファイターズ・バーヘイゲン投手(C)パーソル パ・リーグTV
北海道日本ハムファイターズ・バーヘイゲン投手(C)パーソル パ・リーグTV

 9月1日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムとオリックスの第16回戦は、12対1で北海道日本ハムが勝利。今季最多の4連勝を飾った。

 北海道日本ハムは2回裏、8番・石井一成選手の適時三塁打で1点を先制すると、3回裏に打線がつながりを見せる。先頭の西川遥輝選手の二塁打などで1死満塁から5番・高濱祐仁選手の適時打で1点を追加。なおも満塁から淺間大基選手が走者一掃の適時三塁打を放ちつと、石井選手も適時打で続き、この回5得点で6対0とリードを広げた。

 4回裏には野村佑希選手の犠飛と淺間選手の適時打で2点、7回裏、8回裏にもそれぞれ2点ずつを追加した北海道日本ハム。投げては先発・バーヘイゲン投手が6回をわずか1安打無失点に抑える素晴らしい投球を披露。その後は宮西尚生投手、井口和朋投手とつなぎ、12対0で迎えた最終9回表は鈴木健矢投手が1失点もリードは守り、試合終了。

 勝利した北海道日本ハムは、16安打12得点と打線が活発。石井選手が4安打4打点、淺間選手が3安打4打点、近藤健介選手も3安打を放つ活躍だった。投げては先発・バーヘイゲン投手が6回1安打7奪三振1四球無失点の快投で3勝目。一方敗れたオリックスは先発・田嶋大樹投手が4回途中8失点、打線も4安打1得点と沈黙し、投打に活気がなかった。

  123456789 計
オ 000000001 1
日 01520022X 12

オ ●田嶋大樹-山田修義-澤田圭佑
日 ○バーヘイゲン-宮西尚生-井口和朋-鈴木健矢

文・岩井惇

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