5月18日の17時45分から、メットライフドームで埼玉西武と福岡ソフトバンクの第10回戦が行われる。埼玉西武は4位ながら2位・福岡ソフトバンクとのゲーム差は2.5。混戦のパ・リーグを抜け出すために、両軍ともにカード勝ち越しといきたいところだ。
【今季対戦成績】埼玉西武(4位)対福岡ソフトバンク(2位)5勝2敗2分
【埼玉西武】ダーモディ投手 2試合0勝0敗、防御率2.70
【福岡ソフトバンク】武田翔太投手 5試合2勝2敗、防御率2.93
埼玉西武は若林楽人選手に期待。5月は一時欠場もあったが今季はここまで打率.263、リーグトップの16盗塁で1番打者にも定着しつつある。この試合でも自慢の俊足で、相手投手陣をかく乱できるか。対する福岡ソフトバンクは、甲斐拓也選手が打率.298でチーム2位の好成績を収めている。打撃好調の一方で、今季も"甲斐キャノン"は健在。埼玉西武の快足ランナーたちとの対決にも注目したい。
文・丹羽海凪
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