5月18日の18時から、京セラドーム大阪でオリックスと千葉ロッテの第10回戦が行われる。オリックスは5位ながらも、首位と3ゲーム差の好位置を維持している。近くて遠い勝率5割復帰を目指して、今季相性の悪い3位千葉ロッテを相手に、カード初戦を取りたいところだ。
【今季対戦成績】オリックス(5位)対千葉ロッテ(3位)2勝5敗2分
【オリックス】宮城大弥投手 6試合4勝(リーグ2位)0敗、防御率1.45(リーグ1位)
【千葉ロッテ】二木康太投手 6試合2勝2敗、防御率2.68
オリックスの先発予定は宮城大弥投手。ここまで4勝0敗でリーグトップの防御率1.45をマークするなど、圧巻の成績を残している。この試合でも緩急を上手く使った投球で、相手打線を翻弄したい。一方の千葉ロッテは、マーティン選手に注目。リーグ1位の12本塁打を放ち、打点もリーグ3位の30打点だがそのうち10打点はオリックス戦で記録している。攻守でチームを牽引する助っ人の活躍で相手左腕を攻略できるか。
文・木村圭
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