【ファーム】後藤駿太が本塁打含む2安打! 打線爆発でオリックスが連敗ストップ

パ・リーグ インサイト

2021.5.8(土) 16:15

オリックス・バファローズ 後藤駿太選手(C)パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ 後藤駿太選手(C)パーソル パ・リーグTV

 5月8日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われたオリックス対広島のウエスタン・リーグ公式戦、第7回戦は8対3でオリックスが勝利。終盤にビッグイニングをつくって逆転し、連敗を「12」で止めた。

 オリックスの先発・山崎颯一郎投手は初回、得点圏に走者を背負いながら無失点に切り抜ける。3回表に1点の先制を許したが、安定した投球を続けその間に打線が逆転した。しかし、勝ち越し直後の7回表、1死2、3塁から同点打を許したところで降板。2番手でマウンドに上がった海田智行投手も適時打を浴び、3対2と試合をひっくり返された。

 打線は1点を追う4回裏、2番・田城飛翔選手のチーム初ヒットから2死満塁とチャンスを広げると、押し出し四球で同点に追い付く。6回裏には代打・後藤駿太選手に第1号ソロが飛び出し、勝ち越しに成功した。

 再び1点ビハインドとなったが7回裏、1死満塁の絶好機を迎えると、宜保翔選手の適時打で逆転。さらに廣澤伸哉選手の適時打が生まれ、相手失策や犠飛もあって6得点を挙げる。ビッグイニングで5点のリードを奪い、以降の2イニングを救援陣が無失点で締め、8対3で試合終了。

 勝利したオリックスは、先発の山崎颯一郎投手が6.1回7安打1四球5奪三振3失点と試合を作った。広島に先手を取られたものの中盤から反撃し、7回裏には打線が爆発。4月13日以来の白星を手にした。

  123456789 計
広 001000200 3
オ 00010160X 8

広 ●薮田和樹-今村猛-畝章真
オ 山崎颯一郎-○海田智行-齋藤綱記-鈴木優 

文・吉村穂乃香

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