好リリーフの竹安大知が今季初白星。吉田正尚にも一発が生まれたオリックスが連敗を「4」で止める

2021.4.20(火) 21:54 パ・リーグ インサイト
オリックスバファローズ・竹安大知投手(C)パーソル パ・リーグTV
オリックスバファローズ・竹安大知投手(C)パーソル パ・リーグTV

 4月20日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと埼玉西武の第4回戦は、11対3でオリックスが勝利した。オリックスは、17安打11得点と打線が爆発。2番手で好リリーフを見せた竹安大知投手に今季初白星がついた。

 オリックスは初回、2死3塁の場面でモヤ選手が適時三塁打を放ち先制に成功する。直後に逆転を許すも、2回裏に紅林弘太郎選手の安打と好走塁などで1死2、3塁のチャンスを作り、9番・太田椋選手の2点適時打で逆転。再び追い付かれて迎えた5回裏は、2死1、2塁の好機に杉本裕太郎選手が適時打で応え、4対3と勝ち越して試合は後半へ。

 打線はつながった一方、先発の田嶋大樹投手は立ち上がりから苦しむ展開に。打線の援護をもらった直後のイニングに失点するなど、流れを呼び込むことができない。1点リードで迎えた3回表は、一挙4安打を浴びるなど埼玉西武の猛追を振り切ることができず、4回で降板。82球8安打3四死球1奪三振3失点の投球内容となった。

 両先発ともに捉えられ、スコアが落ち着かない展開だったが、5回表から登板した竹安大知投手が好リリーフを披露。回跨ぎで登板し、1.2回を無安打無失点に抑えた。山田修義投手もワンポイントリリーフを見事全うし、リードを守る。その好投に応えるかのように、6回裏には吉田正尚選手が特大の3号ソロを放ち、追加点を挙げた。

 7回表は富山凌雅投手が無失点に抑えたが、8回表は漆原大晟投手が1死1、2塁のピンチと一打同点のピンチを招く。ここで埼玉西武は代打・栗山巧選手を送り込むと、オリックスは能見篤史投手にスイッチ。経験豊富な両者による対決は、栗山選手を併殺打に打ち取る形で能見投手に軍配が上がった。このピンチを凌いだオリックスは、8回裏に田村伊知郎投手を攻め一挙6点を追加し勝負を決めた。9回表は鈴木優投手が無失点で締め、試合終了。

 勝利したオリックスは、見事な中継ぎリレーを見せると打線も終盤に逆転し、引き分けを挟んでの連敗を「4」で止めた。今日一軍に復帰したモヤ選手はスタメンに即抜てきされると、第1打席で適時三塁打を放つなど、状態の良さを示した。一方敗れた埼玉西武は、先発の上間永遠投手が4回8安打2奪三振無四球3失点と、踏ん張れず。中継ぎ陣も8失点と、リリーフ陣で明暗が分かれた。

  123456789 計
西 021000000 3
オ 12001106X 11

西 上間永遠-●松本航-宮川哲-十亀剣-佐野泰雄-田村伊知郎
オ 田嶋大樹-○竹安大知-山田修義-富山凌雅-漆原大晟-能見篤史-鈴木優

文・小野寺穂高

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