4月15日の18時から、PayPayドームで福岡ソフトバンクとオリックスの第6回戦が行われる。14日の試合は福岡ソフトバンクが勝利し、カード戦績を1勝1敗とした。両チームカード勝ち越しがかかる一戦となる。
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→2勝3敗
オリックス→3勝2敗
【福岡ソフトバンク】武田翔太投手 2試合0勝1敗 11.2回 11奪三振、防御率2.31
【オリックス】増井浩俊投手 2試合1勝1敗 10回 8奪三振、防御率1.80
福岡ソフトバンクの先発は武田翔太投手。オリックス戦での登板は早くも今季2度目となる。前回対戦では6.1回2失点で負け投手になっているが、好投して今季初勝利を手にすることができるか。打線では、14日の試合で3安打を放った松田宣浩選手に注目。打率も2割後半まで上がってくるなど好調の松田選手は、現在10試合連続出塁中。15日も打線をつなぐ役割を果たし、武田投手を援護したい。
対するオリックスは増井浩俊投手が先発する。今季はここまで防御率1.80の好成績を残しているが、いずれの試合も5回で降板している。長いイニングを投げ、リリーフを休ませる投球に期待だ。打線で注目したいのは紅林弘太郎選手だ。14日の試合では2打数2安打1四球と、全打席で出塁する活躍を見せた。二遊間を組む太田椋選手とともに、若い力で打線をけん引することができるか。
文・吉村穂乃香
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