4月29日、メットライフドームで行われている埼玉西武と楽天の一戦。3対2と埼玉西武が1点リードを奪った5回裏、4番・山川選手が2試合連続となる11号2ランを放ち、さらに得点を加えた。
勝ち越し適時打を放った秋山選手を塁上に置き、2死3塁という場面で打席に立った山川選手。楽天の先発・藤平投手に対してフルカウントとなると、6球目に投じられた変化球を捉え、弾丸ライナーで左翼席に突き刺した。
チーム23試合目にして、11号本塁打を放った山川選手。シーズン68本ペースと驚異的なパワーを見せつける4番の活躍で、5回を終えて埼玉西武が5対2と3点のリードを奪っている。
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