福岡ソフトバンク先発の和田も2回で降板となり、2番手で松本が登板
■福岡ソフトバンク – 巨人(日本シリーズ・25日・PayPayドーム)
福岡ソフトバンクが4連勝での4年連続日本一に向けてリードを3点に広げた。25日に行われた「SMBC日本シリーズ2020」第4戦。逆転して迎えた2回には甲斐拓也捕手が左翼スタンドへの2ランを放って、リードを広げた。
投手陣を引っ張る正妻にも一発が飛び出した。初回に柳田の2ランで逆転を許して迎えた2回だ。右前安打で出塁した牧原を一塁に置き、打席に甲斐が入った。畠が投じた1ボール1ストライクからの3球目を強振。打球は鋭いライナーで左翼スタンドへと飛び込んだ。シリーズ2本目となる2ラン本塁打でリードは3点に広がった。
この一発で巨人の先発・畠はノックアウト。1回2/3を投げて4安打4失点での降板となり、2番手には大江が上がった。福岡ソフトバンク先発の和田も2回3安打1失点で降板。どちらも先発が早々とマウンドを降り、リリーフ勝負の展開となった。
(Full-Count編集部)
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