11月1日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第22回戦は、5対1で福岡ソフトバンクが勝利。75試合で43勝26敗6分、勝率.618の成績でリーグ連覇を果たし、2020年シーズンを終えた。
福岡ソフトバンクは2回裏、高田知季選手の1号ソロで先制に成功。4回表に4番手の奥村政稔投手が同点に追い付かれたが、4回裏に高田選手、リチャード選手の連打で好機を作り、谷川原健太選手の適時打で勝ち越しに成功した。
6回裏には上林誠知選手、高田選手の連打で好機を作り、リチャード選手の犠飛で1点を追加。なおも谷川原選手、佐藤直樹選手の安打で好機を広げると、三森大貴選手に2点適時打が生まれ、この回3得点を挙げた。
打線の援護を受けた投手陣は、9投手がそれぞれ1イニングを投げるリレーでつなぎ、4回以外は得点を許さず。5対1で福岡ソフトバンクが勝利を収めた。打線では高田選手が3安打、三森選手、谷川原選手が2安打をマークした。
123456789 計
神 000100000 1
ソ 01010300X 5
神 ●西純矢-守屋功輝-小林慶祐
ソ C.スチュワート・ジュニア-津森宥紀-古谷優人-○奥村政稔-大関友久-二保旭-松田遼馬-加治屋蓮-田中正義
文・東海林諒平
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