4月22日、メットライフドームで行われている埼玉西武と千葉ロッテの一戦。埼玉西武は山川選手のホームランで3点を追加し、リードを大量8得点に広げた。

4回裏、先頭打者の秋山選手が死球を受けて、3打席連続で出塁。次打者の源田選手が一二塁間に高く弾む打球を放つと、千葉ロッテのファースト・井上選手がミットにボールを当ててこぼす。この好機で打席に入ったのは4番の山川選手。甘く入った3球目の変化球を強く叩くと、打球は一直線で左翼席へ飛び込んだ。両リーグ単独トップとなる主砲の2試合連続第7号弾で、埼玉西武が8対0と大量リードしている。