10月11日の14時から札幌ドームで北海道日本ハムとオリックスの第17回戦が行われる。10日の試合は有原航平投手の完封もあり北海道日本ハムが勝利した。1勝1敗で迎える3戦目、カード勝ち越しを決めるのはどちらのチームか。
【今季対戦成績】
北海道日本ハム→7勝8敗1分
オリックス→8勝7敗1分
【北海道日本ハム】上原健太投手 5試合1勝2敗 27.2回 23奪三振、防御率2.60
【オリックス】増井浩俊投手 14試合1勝2敗 24.2回 23奪三振、防御率3.28
北海道日本ハムの先発は上原健太投手。前回登板は福岡ソフトバンクに対して4回途中5失点と崩れ、2敗目を喫した。昨季は2試合に先発して1勝1敗、防御率8.18と打ち込まれたオリックスを相手に、どのような投球を見せるか。打線の注目は淺間大基選手。一軍昇格即スタメンとなった10日の試合では、9月13日以来となる安打を放った。9月23日の登録抹消から、ファームで20打数8安打、打率4割とたしかな結果を残して帰ってきた淺間選手。スタメン定着に向け、この試合も結果を残していきたい。
対するオリックスは増井浩俊投手が先発。今季3試合目の先発となった前回登板では、埼玉西武を相手に6回無失点と好投し今季初勝利を挙げた。先発として初めて相対する古巣・北海道日本ハムとの対戦に注目したい。打線からは杉本裕太郎選手に注目だ。9日の試合で2号ソロを放った。北海道日本ハムに対しては通算でも9本中4本の一発を記録している。10日の試合は代打で出場したものの好守に安打を阻まれただけに、この試合では快音を響かせたいところだ。
文・成田康史
関連リンク
・10/10 ファイターズ対バファローズ結果
・10/10 ホークス対マリーンズ結果
・【ファーム】10/10 ホークス対タイガース結果
記事提供: