10月9日の18時からPayPayドームで福岡ソフトバンクと千葉ロッテの第16回戦が行われる。ゲーム差が「1」まで迫った首位攻防戦のカード初戦を制するのはどちらか。鍵を握る選手たちを紹介する。
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→4勝10敗1分
千葉ロッテ→10勝4敗1分
【福岡ソフトバンク】ムーア投手 8試合4勝2敗 47.1回 52奪三振、防御率3.04
【千葉ロッテ】二木康太投手 10試合5勝2敗 63.1回 49奪三振、防御率3.55
福岡ソフトバンクはムーア投手が先発だ。10月2日の登板は6回4安打4失点の投球であったが、援護に恵まれ白星を飾った。しかし、千葉ロッテに対しては前回登板で10安打を打ち込まれ6失点を喫しており、今試合でリベンジを果たしたい。打線では中村晃選手に期待。8日の試合ではマルチ安打を記録し、得点に貢献している。対ロッテ戦で打率.319を記録し好相性を見せているだけに、宿敵・千葉ロッテを打ち崩すキーマンとなる。
対する千葉ロッテの先発は二木康太投手。前回登板は8回3安打無失点の好投も白星が付かず。今季ここまで3試合に登板し、2勝を挙げている福岡ソフトバンク戦に対して、今試合も安定した投球を披露し、首位攻防戦の初戦を勝利で飾りたい。打線では対福岡ソフトバンク戦で打率.333を記録している福田秀平選手に注目だ。主力が不在の打線をけん引し、首位に座る古巣を一蹴したい。
文・下村琴葉
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