10月9日の18時から楽天生命パーク宮城で楽天イーグルスと埼玉西武の第18回戦が行われる。CS進出へ向けて、両軍ともに負けられない一戦の見どころを紹介しよう。
【今季対戦成績】
楽天イーグルス→7勝9敗1分
埼玉西武→9勝7敗1分
【楽天イーグルス】塩見貴洋投手 14試合4勝6敗 78.2回 57奪三振、防御率4.35
【埼玉西武】ニール投手 16試合3勝6敗 92回 55奪三振、防御率4.89
楽天の先発は塩見貴洋投手。前回登板のオリックス戦では、6回途中無失点ながらも白星はつかず。埼玉西武に対しては、今季ここまで4試合で0勝2敗防御率6.75と苦しんでいるが、なんとかその苦手意識を払拭したいところだ。対する埼玉西武は、ニール投手が先発マウンドへ。前回登板の千葉ロッテ戦では、こちらも7回無失点と好投するも勝ち星はつかず。9月4日以来約1カ月ぶりの白星をつかみとるべく、楽天打線を手玉にとれるか。
楽天打線では、小郷裕哉選手に期待だ。8日の試合では、「7番・左翼」でスタメン起用されると、先制となる適時打を放った。目下アピール中の2年目は、この試合でも結果を残し、レギュラー奪取を狙う。一方、埼玉西武打線では、山川穂高選手に注目。8日の試合、意地の同点3ランを放った主砲は、この試合でもアーチを架けるか。
文・岩井惇
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