9月25日の18時からZOZOマリンスタジアムで2位・千葉ロッテと2ゲーム差で首位に立つ福岡ソフトバンクの第13回戦が行われる。この3連戦は共に連敗中の両軍による首位攻防戦となるだけに、今シーズンの中でも重要な対決となりそうだ。
【今季対戦成績】
千葉ロッテ→8勝3敗
福岡ソフトバンク→3勝8敗
【千葉ロッテ】二木康太投手 8試合4勝2敗 49回 43奪三振、防御率3.86
【福岡ソフトバンク】ムーア投手 6試合3勝1敗 34回 40奪三振、防御率2.65
千葉ロッテの先発は二木康太投手。前回登板のオリックス戦では完封勝利を挙げるなど自身3連勝中。今季福岡ソフトバンク戦には2試合先発し、いずれも6回2失点と試合を作っている。絶対に負けられない3連戦の初戦だけに、25日も安定感のある投球を披露したい。打線では一軍復帰となる荻野貴司選手に注目が集まる。およそ2カ月ぶりの一軍復帰となる荻野選手は、直近1週間で1試合平均2.67点と不振に苦しむ打線のカンフル剤として機能するだろうか。
福岡ソフトバンクはムーア投手が先発を務める。8月下旬に一軍へ復帰してからは3連勝中とこちらも好調の左腕。連敗を止めて首位の座をしっかりと固めるため、助っ人にかかる期待は大きい。打線では柳田悠岐選手に注目。23日は首の張りで欠場したものの、24日の試合ではすぐに復帰して猛打賞の活躍。対戦相手の二木投手からは2試合の対戦でいずれも打点を記録、本塁打も打っているだけに期待できそうだ。
文・山下虎太郎
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