9月8日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対阪神第15回戦は、延長の末1対1の引き分けに終わった。
オリックスは初回、2番・ロドリゲス選手が低めの変化球をレフトへかっ飛ばす。ウエスタン第1号となるソロホームランで先制した。
先発のルーキー・宮城大弥投手は3回までパーフェクトピッチングと素晴らしい立ち上がりを見せる。ところが、4回表に初安打を許すなど2死1,3塁とピンチを招くと、守備の乱れで1対1の同点に追い付かれてしまう。宮城投手はその後も得点圏に走者を背負うが勝ち越しは許さず、6回1失点(自責点0)とゲームを作った。
7回以降は榊原翼投手と荒西祐大投手が無失点リレー。一方打線は9回裏、無死1,2塁のチャンスを生かせず。そして延長10回裏、後藤駿太選手が内野安打をもぎ取るも、元チームメイトの阪神・小林慶祐投手の前にバント失敗など凡退した。
12345678910 計
神 0001000000 1
オ 1000000000 1
神 横山雄哉-福永春吾-尾仲祐哉-エドワーズ-浜地真澄-小林慶祐
オ 宮城大弥-榊原翼-荒西祐大-K-鈴木
文・菊地綾子
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